ごくたまに書く、「蒼空之館」向けのブログ。
コンサネタもあり。
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なでしこJAPAN、明日未明に準決勝です。
普段全くサッカーに興味を示さない職場の同僚が、なでしこJAPANの話になると食いついてくる辺り、日本人って現k……、いや、その、ゲフンゲフン、これを機会に女子サッカーが盛り上がると良いなぁと思います。 先日のドイツ戦後、2chのスレッドを見ていた時に、以下のような書き込みを見つけました。 「普段からなでしこを応援するようにしたいが、経済的な支援のしかたがわからない。試合の入場料も基本は無料だし…」 文面は多少違っていたと思いますが、主旨としては上記のような内容です。 そりゃあそうですよね、マリーゼみたいな企業チームでは、寄付するにもどこに寄付したらいいのかわかりません。そして、母体の企業が傾いたら即休部です。ちなみにマリーゼは東京電力のチームなので見事に現在休部中です…。 浦和レッズレディースは、試合の入場料を設定しているので、試合に行けば多少の支援にはなりそうです。但し、試合の運営費と入場料収入の収支がどうなっているかは知りません…。一人1000円で、何人くらいお客さん入るんだろうな…。 アルビレックス新潟レディースのページも見てみましたが、「女子チームに対する支援」というような窓口は見あたりませんでした。 浦和も新潟も、浦和なり新潟なりのファンクラブ会員になれば間接的に女子チームも支援することになるのでしょうが、「女子チームを応援している」感は薄いかも…。 INAC神戸レオネッサや、伊賀FCくノ一など、女子チームしか持っていないところは、サポーターズ会員になる、有料試合があれば見に行くなどして直接的な支援が可能です。 挙げたのは全部なでしこリーグ(女子サッカーのトップリーグ)のチームですが、トップリーグでさえこんな状況です。 なでしこを経済的に支援したくても支援できないチームがたくさんある。 それが現状みたいです。 その点、我らがノルディーア北海道はいいです。 ノルディーアもINAC神戸や伊賀くノ一などと同じく女子のみのクラブチームなので、サポーターズ会員になれば直接的にMoneyをチームに投入できます。スポンサー様の商品購入というルートもあります。特に北海道のチームは移動にお金がかかりますからね…。 声援も、経済的支援も、ダイレクトにチームに伝わる。 これはとてもありがたいことだと感じました。 「応援したいのにできない」ことほどもどかしいことはないですから。 日本でも女子がサッカーで生活できるくらいの環境が整ってほしい、そのために、サポーターが各地の女子サッカーを直接支援できるような仕組みが整ってほしい。 そう思います。 さて、なでしこJAPAN準決勝まであと8時間を切りましたか。 代表チームの勝利は、代表だけじゃなく、その国でそのスポーツに関わる人みんなで取った勝利だと、どのスポーツでもどの大会でも思っています。 だから、なでしこJAPANの勝利は、ノルディーアを応援している僕にとってもすごく嬉しいことです。 ノルディーアからもいつかあの舞台に……、と思うとワクワクしますね。 そしてそれはもう夢じゃない。もう少しで手の届くところにある「目標」だと思います。 なでしこJAPAN、ここまで来たら1試合1試合悔いのない全力プレーをしてほしいです。 フォルツァ、日本!! PR ![]() ![]() |
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プロフィール
HN:
大澤唱二/元多摩
年齢:
44
HP:
性別:
男性
誕生日:
1980/06/25
職業:
NEET
自己紹介:
創作歴 ・中学生の頃、国語の先生に書いた小説をほめられて気を良くし、執筆を始める。 ・高校では図書館に入り浸り、多くの仲間と出会う。 ・ひとつ上の代の防人因果氏に続き、書いた小説を小冊子にまとめて図書館に置くという活動を行う。 ・ものの弾みで「全国高校生創作コンクール」優秀賞を受賞してしまう。 ・大学でもちょろちょろ書くが鳴かず飛ばず。 ・2008年になって創作を再開、日本文学館の小さな賞の月間優秀賞をもらうがその後は連絡が来ず。まあ来なくていいけど。自費出版するお金なんてないから。 ・群像新人文学賞に応募中。発表は2009年5月。 赤黒歴 ・2001年の最終戦、セレッソ大阪戦@札幌ドームが初観戦。 ・その後年々観戦回数が増え、2006年に最大に。アウェイも結構出没する。 ・2007年は東京に移住したため若干減少。2008年はチームの成績が振るわなかったためさらに減少。 ・OSC「蹴遊旅人」に所属しています。 ドールズ歴 ・コンサドールズとは、コンサドーレ札幌専属のダンスドリルチームである。札幌のホームゲームで登場して華麗なダンスを披露。観客を魅了し、試合開始50分前のダンスでは、「アウェイドールズ」と呼ばれる、コンサドールズと一緒に踊る一団がアウェイ側B自由席(一番安い席)に登場、札幌ホームゲームの名物となっている。 ・コンサドーレがJ2最下位に低迷した2004年、アウェイドールズの存在に気がつき、一度参加してみたのが運の尽き。 ・その後はホームゲームごとにアウェイドールズに参加。そのうちに、ホームゲームに通う主な目的はドールズになったとかならなかったとか。 ・札幌を離れてここ2年はすっかり寂しくなりました……。 ・それでも札幌でホームゲームを観戦する時は必ずアウェイドールズに参加しています!
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