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ごくたまに書く、「蒼空之館」向けのブログ。 コンサネタもあり。
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しばらく更新が滞ってましたが、この間にいろいろありました。



まず、19日に祖父が亡くなりました。

北海道滞在を切り上げて急きょ長野の父の実家へ行き、お通夜と告別式。慌ただしかった……。



国立大学法人職員採用試験は、面接は全滅……。でもコンササポで新しく知り合った方から耳寄りな情報も。

何でも、筆記試験に通っていればどこからかは声が掛かる、とのこと。その人は北大の職員の方なので、信憑性は高いのではないかと。それを楽しみに、ゆっくり待ちましょうか。



教員採用試験でも動きが。

なんでも、試験問題を訂正するのに教室によっては時間がかかって残り時間が少なくなってしまったところもあるとか。で、一次試験の合格者数を増やして対応するとのこと。

正直あまりできが良かったとは言えない僕には追い風かも。面接は、今までの経験を活かして何とか乗り切れそうな気がしますから。



土曜日に祖父の納骨があり、日曜日は新潟へ。1-2で惨敗。アルビチアもタイミング悪く見られず。

翌日は富山へ行こうとしましたが、北陸本線のシステムトラブルで直江津から針路反転、再び長野の父の実家に来て、今に至ります。



なんかやっとのんびりできてます。明日辺り、また青春18きっぷでてこてこ東京に帰ろうかな。

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新作『笑顔の下には』をアップしました。
今回の作品、試しに、背景と文字の色をトップと同じような感じにしてみました。今までは、作品については黒い背景に白い文字でやってきたんですが。どっちが読みやすいとか、教えていただけると嬉しいです。

作品の内容的には、自分で勝手にお題を「失恋」と定めて書いてみました。
一応起承転結に気をつけて書いてみたんですが、イマイチ決まらないんですよねー。
書き上げてから冷静に見ると……、恋をする場面(起)に結構量が割かれているのに対して、発展しそう?な場面(承)、失恋の場面(転)、……orzな場面(結)にもうちょっと迫力がないといいますか。
もうちょっと推敲を重ねれば良かったかなと思いますが、半ば妥協。よろしくないですね~。
忌憚のないご批評をお待ちしています。
なんと表現して良いやら微妙な一日だった。
楽しいこともたくさんあった。
久しく会っていなかったコンササポ仲間に会えた。
また別のコンササポ仲間と初めてお酒を飲めた。
ここまではとても楽しかった。

ホテルに帰ってきてから、良くないことが、些細なことではあるけれど、二つ続けて。
ひとつはここにも書けないな。mixiから直接リンクしてありますからね。
もうひとつは、ホテルのコインランドリー。
洗っておいたのに、脱水がきちんとされていないやつを流しのところに放り出されていた。
ちょっとこれってひどくない?
今、脱水かけてるけど、1時間かけましたが、放り出された代わりにかかっていた洗濯が残り30分だったので、その人が残り30分とか関係なくまた放り出して勝手に乾燥機かけてしまうかもしれません。
途中まではすごく楽しかったのに、最後の最後、宝物を発見して、さあ洞窟から脱出しようというところでタイムオーバー、生き埋め、みたいな感じですか。雫ちゃんみたいな表現ですけど。
まあでも、こうして愚痴ったらちっとは気が楽になったかな。

まったくくだらない愚痴記事で、少しでもまともなことが書いてあるんじゃないかとここをのぞいて下さった方には申し訳ない限り。

ちくしょー、あいつら見返してやるぞぉー!
夕食後、ホテルに帰る途中のこと。
ストリートアーティストっていうんですかね、筆で詩を書く、というのをやっているらしい人のところに、外国の人が2人。1人は男性で、白髪だけどおじいさんというには覇気のある感じの人、もう1人は品のいい、おとなしい感じの若い女性でした。
やっぱり、欧米の人はこういうのを受け入れる風土があるんだよなぁ、なんて思いながら。日本人は(というよりは、僕は、かもしれないw)、こういうのに対して結構財布のひもが固いような気がします。ブランド志向っていうのか、有名になれば一気にそれに飛びつくんですけどね。
そんなことを考えながら、外国の方にちょっと声をかけてみました。
「どちらからいらしたんですか?」
男性が、
「ワシントンだよ。君は?」
「東京です」
「何しに札幌へ?」
「職を探しに……。札幌が好きで……」
といった感じで世間話。いや、もちろん英語で。
んで、ストリートアーティストの彼が、英語で困っているみたいだったんで、頑張って通訳しました。久しぶりに英語を使ったw。
最後、一筆書いてもらっていた女性が、作品を受け取って、彼にお礼を言いたかったようです。
「Thank youは日本語でなんて言うんですか?」
と聞いてきたので、
「ありがとう」
と教えてあげると、
「ありがとう」
と、イントネーションもきれいに、彼にお礼を言って、僕にもお礼を言ってくれて、2人ともホテルへ帰っていきました。
アメリカの男性の方は、
「いい仕事が見つかるといいね!」
と言ってくれました。
そのあと、僕もそのアーティストの彼に一筆書いてもらいました。身の上話をしたりとか、すごく日本人的でしたけど(苦笑)。
彼の話によると、日本人が相手だと、アートの話より、こうやって身の上話になることが多いそうです。まあ、言葉が通じるからっていうのもありますけどね。言葉がわからないと、筆で書かれた言葉を、言葉じゃなくアートとして見るんでしょうね。
今日は「通訳してくれたお礼です」ってことで、お代は払えなかったんですが、機会があったらまた応援してあげたいです。

そんなこんなで、ほんわかしたいい気持ちで帰ってきましたよ。
人とふれあえるのっていいですね。
知っている人との交流はもちろん、知らない人とその場限りの人間関係を築くのも、なんだか気持ちが暖かくなります。
明日は教員採用試験です。
札幌のを受けるので、昨日から札幌入りしています。今日何をしていたかはヒミツです。

試験のために、いろいろ勉強しているんですけど、勉強を進めれば進めるほど、自分の力が足りないなぁと思うことが多々出てきます。
たとえば、自分の経験から多少知識のある心理学、精神医学方面でさえ、知らないことが多いと感じます。
発達障害のこと、学級運営の方法、学習指導の方法等々、勉強すればするほど己の未熟さを感じてきます。
で、今年の3月まで勤めていたようなかなり修羅場な学校ではどう指導すればいいのか、とか、いろいろ考えてしまいます。
自分に向いた職業って何だろう、本当に教員でいいのだろうか、と時々悩むんですけど、やはり、教育のことを時々何の気なしに考え始めてしまうんですよね。
まあ、世の中を変えるような大教育者にはなれないまでも、なんだかんだで僕は教員向きの人間なのかな? と思います。

世の中を変えるには、子どもへの教育だけじゃ無理で、大人も変わらなきゃいけないし、変えないといけないと思います。
そのためには、芸術(文芸も含む)って、結構有効な手段だと思うんですけどね。
どちらにしても、いっぺんには変えられませんから、まず目の前のことにまっすぐに取り組むしかないのかなと思います。
文芸なら、今書きかけの小説を一行でも進めることです。
そして何よりも、ブログなんて書いてないで教員採用試験の勉強をしろ、ってことですね(爆)。
一回実際の教育現場を見た上で勉強してみると、教採の勉強って決して無駄じゃないですよ。本当に。
サイトにもリリースしたとおり、『ある雨の日に』が、日本文学館という自費出版の会社が行っている「超短編小説大賞」のA部門(10枚以下の部)で、5月度の月間優秀賞に選ばれました!
わー。パチパチ。

単純に10枚以下の作品を受け付けてくれるところ、と探したら、この賞が出てきたので応募しただけなんですけどね。しかもネットで掲載したものも可、ということだったので。
ただ、まあ、その、この日本文学館という会社、ググってみましたが正直あまり良い評判は聞かないと言いますか……。まあ自費出版の会社なんてそんなもんなんですかね。要するに、応募者に自費出版を迫る、と。ただ、ここは自費出版ではなく、「ノベル倶楽部」という会員になれ、ということみたいですが。単に自費出版して終わり、じゃなく、小説の書き方から、編集さんとの打ち合わせなどを経て出版に至る過程をサポートしてくれる、みたいなのが売りらしい。どっちにしろ入りませんけど。お金がないから。
二週間くらい前に会社から僕の携帯に電話連絡が来たんですが、その時に、「お金がないので、自費出版しろとか、お金を払え系の要求には応じられない」旨は伝えておきました。

5月は400以上の応募作品があったそうで、その中からトップに選ばれたということで、それだけでも大変光栄なこと。
これでちょっと自信をつけて、もっとでかい新人文学賞=本格的作家デビューを狙いに行こうかと思う次第です。
今日のNHK「スポーツ大陸」を見て感動しました。思わず家族の前で泣きそうになりましたよ。
今日はクルム伊達公子選手の話でした。
まさに「悟りの境地」って感じです。
第一次現役時代は、勝たなきゃ、ランクを上げなきゃ、というプレッシャーでいつもピリピリしていて、いつしかテニスを楽しめなくなっていたそうです。
が、今の第二次現役時代は、テニスを楽しむという姿勢を貫いています。試合中もいつも笑顔です。勝っても笑顔、負けても笑顔。
楽しむといっても、あきらめない、勝負に挑むという姿勢がないというわけじゃない。楽しむっていうのは、単にちゃらんぽらんにやるということとは違って、まじめに、真摯にあることに向き合って、深めて、その先にあるものなのでしょうね。あるいは、楽しいから、まじめに向きあるのかな。どちらが先なんでしょうね。
僕も、創作をするときに、これはいい作品ができた、と思うときは、だいたい楽しめているときです。『ある雨の日に』なんかも、書いていて楽しかったです。『春』は高校生の時の作品ですが、授業をそっちのけで書いていましたからね。
クルム伊達公子選手、37歳。伊達選手のような心境に至るにはあと10年かかるかもしれませんが、それを目指して、一日一日を楽しみたいですね。
人ってなんてあっけないんだろう。
それに反比例して、人の命ってなんて重いんだろう。
そんなことを痛感したこの週末。

一緒にコンサドーレ札幌を応援していた仲間が、交通事故で亡くなりました。
突然のことでした。
つい先月、大宮で一緒に勝利を喜んだり、サッポロビール園でジンギスカンを食べたりしていたのに。
僕はまだ生きているので、食事もするし、今日はバイトにも行ったし、ジムに行って体も動かしたけれど、ちょっとでも間があると、亡くなった仲間のことを考えてしまいます。
今日がお通夜で、明日出棺。葬儀は北海道で行われるので、僕は行けません。申し訳ない。

『のんのんばあとおれ』(水木しげる)では、のんのんばあが「死んだ人の魂の一部は、現世で関係のあった人の心にちょっとずつ残るんだ」と話していましたが……、その一部、ちょっとの魂でも、僕には重たいです。
今まで身近になくなった人がいないわけじゃありません。
小・中の頃の友人が、高校時代に亡くなったこともあった。ただ、その時は彼とはすでにだいぶ疎遠になっていたので、ショックは受けたけれど今回ほどじゃなかった。
叔母(母の妹)がガンで亡くなった。でも、病気が病気だけに、覚悟はある程度できていた。
しかし、今回は、あまりにも突然すぎる旅立ちで。正直、まだ信じられていない部分もあり。
凹みまくりです。

今日はバイトの登録会に行ってきました。これで何社目かね。どこも似たり寄ったりですね、規則とか、バイトへの入り方とか。電話で予約して、前の日に確認して何とかかんとか……。
今日のところがまだマシだったのは、社員さんの控えめでいい人っぽい雰囲気ですかね。でも、結局、今回予約した日以外はやらないんじゃないかなぁ。

帰りの電車の中、ふと、自由って何だろう、と思った。
僕たちは「自由な」社会の中にいる。自由って何だ。束縛されないこと?
でも、「自由」だからといって、何でも好き勝手にできるわけではない。人を殺すとか、人のものを盗むとか、そういったことは許されないのは当然としても、たとえ、他人に迷惑をかけることではなくても、ぶっちゃけた話、お金にならないことをすることは、それをすることによって自分を追い詰めることになる。生活が成り立たない。生きていけない。

生活していくためには、たとえば会社に就職しなければならない。けれど、就職すれば、その会社の規則に束縛されることになる。服装、言動、勤務時間。
自営業という道もあるにはある。自営業なら、会社に就職するのに比べてかなり自由だ。でも、自営業で生活を成り立たせるには、並でない努力と、才能がいる。
飲食店なら、料理の腕、雑貨屋さんなら雑貨を選ぶ目と商品の陳列のしかた、といった具合だ。もう、個人で商店を細々と営んで、というのはとても難しい時代なのだ。それに、才能があり、努力をしてきた人たちだって、会社勤めよりは自由だ、というだけで、何者にも束縛されないわけではない。何しろお店の経営を背負っているのだから。
「自由な」社会である現代は、万人に「自由」を保証しているはずだが、実際は、並々ならぬ努力と才能のある人がわずかばかりの自由を享受できるのみで、それ以外の人は何者かに束縛されなければならない。
結局「自由」というのは、「誰に束縛されるかを選ぶ自由」でしかないのかな、と思った。

ここのところ、自分の中で変化を感じています。
なんて言うのかなぁ、以前は、心の奥底から発信される信号と、それをキャッチする、体というか、意識というか、そういう部分が、しょっちゅうかち合ってたんです。
たとえば、心の奥の方から、疲れた、休みたい、という信号が出ているとすると、意識の部分では、休んでる場合じゃない、そんな信号は受け付けられない! みたいな感じで突っぱねて、その狭間でフラストレーションがたまっていたんですよね。もちろん、頭では「疲れたら休んだ方がいい」ってことはわかっているんですが、条件反射的に、「休みたい」って信号を突っぱねていたような気がします。
前の昔の日記で、今読んだら恥ずかしいような、青臭い、えらく肩肘張って親に反発する記事を書いていたのも、そういうことなんですよね。
それが、今では、信号を素直に受け止めることができるようになったと思います。だからすぐに休むとかじゃなく、心の奥からの信号は信号として、受け止める。それに、外部の条件も総合的に判断して、今日はどうしても休めないから、いつまではがんばろう、とか、今日はまあ、無理しなくてもいい、休もう、とか、判断できるようになったんですね。

薬の効果、札幌で就活がうまくいきそうだったという自信、いろいろ要因はあると思うんですけど、大きいのはやっぱり母親の休職かなぁ。
母親がうつで4週間休職していたんですけど、その間にしみじみ思いました。僕は母親に甘えたかったんだなぁ、って。
保育園にいたころから、母親は仕事をしながらで、家の中でも、父親が母が働くことに理解を示さずイライラしていて、十分に母親に甘えられなかったと思います。
それが、ここ4週間、まあいいトシですから、べったり甘えたわけじゃありませんけど、同じ空間と時間を過ごしているうちに、なんだか自分に対しても素直になれたんですよね。
母は来週から復職するみたいですけど、僕にとってもいい4週間だったなと思います。



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プロフィール
HN:
大澤唱二/元多摩
年齢:
43
HP:
性別:
男性
誕生日:
1980/06/25
職業:
NEET
自己紹介:

創作歴
・中学生の頃、国語の先生に書いた小説をほめられて気を良くし、執筆を始める。
・高校では図書館に入り浸り、多くの仲間と出会う。
・ひとつ上の代の防人因果氏に続き、書いた小説を小冊子にまとめて図書館に置くという活動を行う。
・ものの弾みで「全国高校生創作コンクール」優秀賞を受賞してしまう。
・大学でもちょろちょろ書くが鳴かず飛ばず。
・2008年になって創作を再開、日本文学館の小さな賞の月間優秀賞をもらうがその後は連絡が来ず。まあ来なくていいけど。自費出版するお金なんてないから。
・群像新人文学賞に応募中。発表は2009年5月。

赤黒歴
・2001年の最終戦、セレッソ大阪戦@札幌ドームが初観戦。
・その後年々観戦回数が増え、2006年に最大に。アウェイも結構出没する。
・2007年は東京に移住したため若干減少。2008年はチームの成績が振るわなかったためさらに減少。
・OSC「蹴遊旅人」に所属しています。

ドールズ歴
・コンサドールズとは、コンサドーレ札幌専属のダンスドリルチームである。札幌のホームゲームで登場して華麗なダンスを披露。観客を魅了し、試合開始50分前のダンスでは、「アウェイドールズ」と呼ばれる、コンサドールズと一緒に踊る一団がアウェイ側B自由席(一番安い席)に登場、札幌ホームゲームの名物となっている。
・コンサドーレがJ2最下位に低迷した2004年、アウェイドールズの存在に気がつき、一度参加してみたのが運の尽き。
・その後はホームゲームごとにアウェイドールズに参加。そのうちに、ホームゲームに通う主な目的はドールズになったとかならなかったとか。
・札幌を離れてここ2年はすっかり寂しくなりました……。
・それでも札幌でホームゲームを観戦する時は必ずアウェイドールズに参加しています!それが札幌に行く目的ですから!
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