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ごくたまに書く、「蒼空之館」向けのブログ。 コンサネタもあり。
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今日、何だかよくわからないけれど「コンサドーレ 税金」というフレーズで検索してうちにたどり着いた方がいたようなので、ちょっと書いてみようと思います。

まず、現在コンサドーレ札幌の運営母体のHFCは、毎年札幌市から8千万円程度の補助金をもらっているみたいですね。こちらをご参照のこと。
これを「多い!」とみるか、地域への貢献度(経済効果だけでなく、青少年育成とかそういうのも込みで)と勘案して、それに見合った額だと見るかは人それぞれだと思いますが、札幌市の平成19年度歳出が7588億円であったことは申し添えておきます。こちらをご参照下さい。

個人的な見解を述べさせていただくなら、Jリーグチームが存在することで、多くの経済効果が生まれており、また、青少年育成、食育事業、その他各種地域貢献活動を行っていることから、それに対する対価と考えればしかたないことなのかなと思います。

まず経済効果ですが、これはすごいですよ。
アウェイチームのチームやサポーターが毎年たくさん札幌に来てくれます。去年の浦和や鹿島なんかはすごかった。今年も、昨日の甲府戦、J2にしてはたくさんの甲府サポーターが来てくれました。
札幌に来たら当然美味しいものを飲み食いしていってくれるし、ホテルにも泊まっていってくれます。せっかく北海道まで来て日帰りって人はあまりいないでしょう。
また、コンササポの中には内地在住の人も結構いて、毎試合東京から札幌まで試合を見に来る人もいます。まあ、その人はさすがに日帰りすることが多いみたいですけど、さりとてビールを飲みながらの観戦や、飛行機の待ち時間に祝勝会(もしくはチクショー会)代わりの一杯は欠かせないわけです。
そして当然、僕たちコンササポも、コンサドーレが勝った負けたで飲んだり食べたりするわけです。
ああ、もちろん道内、札幌市内の交通費も当然かかります。
その結果、道内のお金の巡りが良くなっていることは間違いないと思うんですよね。

また、青少年育成ですが、人権保護に関するキャンペーンにドーレくん(コンサドーレ札幌のマスコット)が参加したり、食育に関する事業にも携わっています。先日も「コンサ・土・ファーム」という、コンサドーレの農園ができたっていうニュースが載っていました。ドーレくんが保育園を回ったり(まあこれは営業活動も兼ねていますが)、結構がんばっていると思うんです。

ここで日ハムとの比較を持ち出す人もいるかもしれません。日ハムが税金投入されてるなんて聞いたことがない、とか。
でもねー、日ハム、財務状況を公表していないんですよ。まずそこからしてフェアじゃない。
多分、業務委託とか何とかで、それなりに税金の投入は受けているんじゃないかと思うんですよね。稲葉やB・Bの写真が入ったポスター作るだけで、肖像権がどうのこうのって話になるでしょうし。まあ証拠はない話ですが。
百歩譲って、仮に日ハムが税金の投入を受けていなかったとしても、あそこは日本ハムという親企業があり、「宣伝広告費」の名目で赤字補填をしているんです。その代わりに球団名に「日本ハム」と入っているんですね。これが日本のプロ野球球団の経営方法なんです。球団は地域のものではなく、企業のものなんです。
日本ハム本体の経営がやばくなったら、多分身売り話が出てくると思います。多分これだけ札幌で成功していますから、どこかと合併とか、札幌から出て行くとかってことはないと思いますが、名前が変わって(少なくとも「日本ハム」の部分は)、チームカラーも変わって、ってことにはなるかと。

が、Jリーグはあくまでも完全な地域密着を理念としています。
地域住民、地元企業、行政、三者が一体となって、サッカーを中心にスポーツの発展、地域経済の活性化、ひいては住民の健康増進に寄与しよう、という姿勢です。
だから、チーム名に企業の名前は入っていません。胸のスポンサーがハドソンだろうと石屋製菓だろうとニトリだろうと、コンサドーレ札幌はコンサドーレ札幌なのです。
ニトリさんも石屋さんも☆SAPPOROさんもJALさんもJR北海道さんもKAPPAさんも、そういうことを承知の上でスポンサードしてくれているわけですね。ありがたいことです。

ここでチームのサポートに行政も関わることに違和感を覚える人もいるかもしれません。所詮私企業じゃないか、と。
まあ考え方の違いですけれども、サッカーは元々ヨーロッパのスポーツで、ヨーロッパでは、「スポーツは公共財だ」という考え方があります。
プロスポーツチームがあることで街が活性化される。住民の健康増進が図られる。水道や電気と同じくらい大切な公共のものだ、ということです。
そして、僕も、同じように思います。スポーツは公共財。日本ハム本体の経営がやばくなったから野球チームも潰れます、っていうのは、正直野球にはあまり興味がなくなっている今の僕でさえ、嫌です。でも、ただ「嫌だ」と言っているだけでは始まらなくて、それを避けるためにはある程度の行政の負担も必要だと思うのです。

もっとも、そこは詰まるところ価値観の違いですから、「いや、俺はスポーツなんかのために税金を納めてるんじゃねぇ!」と思う人もいらっしゃるかと思います。
が、それはもう地方自治体がどういう用途で税金を使うかは、非合法な使い方でない限り各自治体の胸先三寸なわけですから、文句は自治体に言って下さいとしか言いようがないです。
ただ、これだけは言わせて下さい。僕も鉄道を潰して高速道路を造るために税金を納めてるんじゃありません。

とはいえ、減増資については、ただひたすら申し訳ありませんでした。
こればっかりは言い訳のしようもありません……。
借金のほとんどは2003年までのもの(ただし、2000年と2001年は黒字だったと聞いています)で、現在はほぼ収支均衡の予算を組み、そこから調子が良ければちょっと黒くなり、悪ければちょっと赤くなる感じで、これ以上「経営再建のために公金注入」なんて事態にならないように努力しています。
赤字をこさえた当時は、多少ギャンブルに打って出てでもJ1に上げ、知名度を上げることを優先させていたようです。
身の丈にあった経営を心がけるよう、サポーターもHFCに言い続けます。

最後にもうひとつだけ。
サッカーを見るの、めちゃくちゃ面白いですよ!
札幌ドームでも厚別でも良いです。是非一度、見に来て下さい!
ゴールが決まった瞬間なんか、絶叫すること請け合いです!
そしてついでに、コンサドールズ(コンサドーレのチアダンスチーム)もかわいいです!
皆様のお越しをサポーター一同お待ちしております!
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プロフィール
HN:
大澤唱二/元多摩
年齢:
36
HP:
性別:
男性
誕生日:
1980/06/25
職業:
NEET
自己紹介:

創作歴
・中学生の頃、国語の先生に書いた小説をほめられて気を良くし、執筆を始める。
・高校では図書館に入り浸り、多くの仲間と出会う。
・ひとつ上の代の防人因果氏に続き、書いた小説を小冊子にまとめて図書館に置くという活動を行う。
・ものの弾みで「全国高校生創作コンクール」優秀賞を受賞してしまう。
・大学でもちょろちょろ書くが鳴かず飛ばず。
・2008年になって創作を再開、日本文学館の小さな賞の月間優秀賞をもらうがその後は連絡が来ず。まあ来なくていいけど。自費出版するお金なんてないから。
・群像新人文学賞に応募中。発表は2009年5月。

赤黒歴
・2001年の最終戦、セレッソ大阪戦@札幌ドームが初観戦。
・その後年々観戦回数が増え、2006年に最大に。アウェイも結構出没する。
・2007年は東京に移住したため若干減少。2008年はチームの成績が振るわなかったためさらに減少。
・OSC「蹴遊旅人」に所属しています。

ドールズ歴
・コンサドールズとは、コンサドーレ札幌専属のダンスドリルチームである。札幌のホームゲームで登場して華麗なダンスを披露。観客を魅了し、試合開始50分前のダンスでは、「アウェイドールズ」と呼ばれる、コンサドールズと一緒に踊る一団がアウェイ側B自由席(一番安い席)に登場、札幌ホームゲームの名物となっている。
・コンサドーレがJ2最下位に低迷した2004年、アウェイドールズの存在に気がつき、一度参加してみたのが運の尽き。
・その後はホームゲームごとにアウェイドールズに参加。そのうちに、ホームゲームに通う主な目的はドールズになったとかならなかったとか。
・札幌を離れてここ2年はすっかり寂しくなりました……。
・それでも札幌でホームゲームを観戦する時は必ずアウェイドールズに参加しています!それが札幌に行く目的ですから!
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