ごくたまに書く、「蒼空之館」向けのブログ。
コンサネタもあり。
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本来、犯罪の立証責任は警察・検察にあるはずなのです。
だって、でなければ疑いがかかっただけで、無実を証明する証拠がなければ有罪になり、刑に処せられてしまうからです。 早い話が戦前とか江戸時代に逆戻りです。 こうなったらもう政府や警察・検察当局はやりたい放題です。邪魔なヤツには言いがかりをつければいいんです。無実を証明する証拠がなければ有罪です。なんて好都合。 こうならないように、立証責任は警察・検察にあるのです。 が、そんな現代にあって、無実を立証する責任が被告人の側にある犯罪があります。 それが、痴漢。 確かに、犯罪自体は卑劣です。許すべきではないです。 が、許すべきではない犯罪だからこそ、無実の人がその罪を着せられてしまった時のことも考えるべきだと思うんです。 物的証拠での立証が難しいから、被害者の証言に頼らざるを得ない。その事情はわからないではありません。 でも、被害者だって勘違いをすることもあり得るし、第一混雑した電車の中で、この人が痴漢だと特定するのは難しい。だからこそ、疑いがかけられた人に無実であることの立証を求めるのだとは思いますが、だからといって、被害者の証言を全て鵜呑みにしていいのか……。 犯罪を犯した人だけに刑罰を与え、無実の人が刑罰を受けることがない。 それが理想の状態だけれども、人だからどうしても判断ミスはある。 その際、犯罪を犯した人を逃がしてしまうことと、無実の人に刑罰を与えてしまうこと、どちらがまだマシか。 逃がしてしまうのもまずいけど、無実の人に刑罰を与えてしまう方が、よりまずいことだろう。 そういうわけで、「疑わしきは被告人の利益に」という考え方が生まれたはずなんですけどね。 求めるものは、公正な裁判です。 PR ![]()
いいドラマとは言いたくないが
久しぶりに見入ってしまうドラマでした。
満員電車に乗る機会なんてまず無いですが,だからといって他人事と思えないものもあり。。 それでも最近では被害者の証言だけでは無罪になる例も出てきているようですし,最高裁でも,検察と被害者が打ち合わせすれば証言は具体的になるので注意,なんて言っていたりと,多少の改善はあるようです。 被害者とえん罪被害者が共同で,犯罪が起こりやすい満員電車を対策なしに運行する鉄道会社を訴える,なんてあると,被害は一気に改善しそうな気もします。
お久しぶりです
cudosさん
お久しぶりです! 応援ファンドの方にはなかなか顔を出していなくてすみません(汗)。 そうなんですよね、痴漢被害者もその冤罪被害者も、両方被害者なんですよね。 そもそも痴漢をするようなヤツが悪いわけで。 そして東京の満員電車は、満員電車そのものが犯罪じゃないかと思いますw。潰されるかと思った……。あれは、痴漢やスリの温床でしょうね。 協力して、痴漢そのものをなくすような形にしたいですね。 ![]() |
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プロフィール
HN:
大澤唱二/元多摩
年齢:
44
HP:
性別:
男性
誕生日:
1980/06/25
職業:
NEET
自己紹介:
創作歴 ・中学生の頃、国語の先生に書いた小説をほめられて気を良くし、執筆を始める。 ・高校では図書館に入り浸り、多くの仲間と出会う。 ・ひとつ上の代の防人因果氏に続き、書いた小説を小冊子にまとめて図書館に置くという活動を行う。 ・ものの弾みで「全国高校生創作コンクール」優秀賞を受賞してしまう。 ・大学でもちょろちょろ書くが鳴かず飛ばず。 ・2008年になって創作を再開、日本文学館の小さな賞の月間優秀賞をもらうがその後は連絡が来ず。まあ来なくていいけど。自費出版するお金なんてないから。 ・群像新人文学賞に応募中。発表は2009年5月。 赤黒歴 ・2001年の最終戦、セレッソ大阪戦@札幌ドームが初観戦。 ・その後年々観戦回数が増え、2006年に最大に。アウェイも結構出没する。 ・2007年は東京に移住したため若干減少。2008年はチームの成績が振るわなかったためさらに減少。 ・OSC「蹴遊旅人」に所属しています。 ドールズ歴 ・コンサドールズとは、コンサドーレ札幌専属のダンスドリルチームである。札幌のホームゲームで登場して華麗なダンスを披露。観客を魅了し、試合開始50分前のダンスでは、「アウェイドールズ」と呼ばれる、コンサドールズと一緒に踊る一団がアウェイ側B自由席(一番安い席)に登場、札幌ホームゲームの名物となっている。 ・コンサドーレがJ2最下位に低迷した2004年、アウェイドールズの存在に気がつき、一度参加してみたのが運の尽き。 ・その後はホームゲームごとにアウェイドールズに参加。そのうちに、ホームゲームに通う主な目的はドールズになったとかならなかったとか。 ・札幌を離れてここ2年はすっかり寂しくなりました……。 ・それでも札幌でホームゲームを観戦する時は必ずアウェイドールズに参加しています!
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