ごくたまに書く、「蒼空之館」向けのブログ。
コンサネタもあり。
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今回は、空港から札幌までの電車の中で見た光景から、北海道民と首都圏民を比較してみたいと思います。 北海道では「汽車」って言うんだよ!なんて突っ込まないで下さいね。快速エアポートは「電車」です! 先ほども書いた通り、(日付変わって)昨日の快速エアポートはすごく混んでいました。東京で言ったら「普通」くらいのレベルですが、北海道であれはすごいです。 しかし、ほとんどのお客さんは空港利用者、つまり首都圏から来た人たち。この時期に北海道に来るのは、やはり主に普段首都圏で生活している人でしょう。満員電車なんて慣れたもの、こんなの満員って言わねぇぜ!くらいの余裕顔。 何と言っても体の使い方が上手く、車両の隅や、壁と人、人と人のすき間にきちんと体が収まるよう、かつ、停車時に乗降客の邪魔にならないように立っているんですよ。 一方、途中駅から乗って来た人、つまり道民の方ですね。 首都圏民から見たら「えー!?」と思う行動が多々。 まず、乗り方。 まだ降りる人がいるのに突っ込んで来た! いや、東京でもフライング気味に突っ込んで来る人はいますけど、そんなの比じゃないくらいの早さ。 また、停車時、降りる人がいて、明らかにその道民さんが極端に通路を狭めているのに、「一旦降りる」という行動を取らない。 いや、もちろんその人だけを以て「道民は~」って言うのは一般化のし過ぎですが、東京でこういう人はなかなか見ないと思うんですよね。「本当の」ラッシュでは、こんなことしようったってできませんから。自然と「人の波に身を任せる」術を身に付けるんですよ。 僕もなんだかんだでラッシュは体験してますから……、そこら辺、多少の心得はあります。 しかし、札幌駅に着いて立場逆転。 冬の北海道では駅のホームが凍ってるなんて当たり前。札幌駅も例外ではありません。 降りた首都圏民の方々、恐る恐る歩いてるんですよね。もっと早く歩けるしょや!と言いたくなるくらい。 実際、先ほどの道民さんはスイスイと人波を追い抜き、先に行ってしまいました。 一方の首都圏から来たと思われる方々、階段もものすごく慎重にゆっくり降りて行きます。いや、そんなに慎重にならなくても大丈夫ですよ(慎重に降りても転ぶ時は転びますよ)と言いたくなりました。 それは決して荷物の多さだけが原因じゃなかったと思います。というのも、僕も結構でかい荷物を持ってましたが、寒いのが嫌だったので、ゆっくり歩く首都圏の方々を追い越して、母親までも置き去りにしてさっさか階段を降りてしまいましたから。いや、もちろん降りたところで母親を待ちましたが。 そんな感じで、1時間足らずで首都圏民と北海道民、それぞれの一長一短が垣間見え、大変興味深い快速エアポートでした。 ちなみに、首都圏と北海道、どちらにもそれなりの期間住んでいたことのある僕は、いわば良いとこ取り。 満員電車もそこそこスムーズに乗れるし、氷の上もわりと平気で歩けます。引き出しが多いっていいなぁ、と思いました。 但し、どっちも「そこそこ」ですけどね。 きっと他の地域にもそれぞれ文化風習があり、一長一短があるんだろうなぁ。 一口に「日本」って言っても一様じゃない。 「違う」って面白いな、と思った北海道での一晩目でした。 PR ![]() ![]() |
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プロフィール
HN:
大澤唱二/元多摩
年齢:
44
HP:
性別:
男性
誕生日:
1980/06/25
職業:
NEET
自己紹介:
創作歴 ・中学生の頃、国語の先生に書いた小説をほめられて気を良くし、執筆を始める。 ・高校では図書館に入り浸り、多くの仲間と出会う。 ・ひとつ上の代の防人因果氏に続き、書いた小説を小冊子にまとめて図書館に置くという活動を行う。 ・ものの弾みで「全国高校生創作コンクール」優秀賞を受賞してしまう。 ・大学でもちょろちょろ書くが鳴かず飛ばず。 ・2008年になって創作を再開、日本文学館の小さな賞の月間優秀賞をもらうがその後は連絡が来ず。まあ来なくていいけど。自費出版するお金なんてないから。 ・群像新人文学賞に応募中。発表は2009年5月。 赤黒歴 ・2001年の最終戦、セレッソ大阪戦@札幌ドームが初観戦。 ・その後年々観戦回数が増え、2006年に最大に。アウェイも結構出没する。 ・2007年は東京に移住したため若干減少。2008年はチームの成績が振るわなかったためさらに減少。 ・OSC「蹴遊旅人」に所属しています。 ドールズ歴 ・コンサドールズとは、コンサドーレ札幌専属のダンスドリルチームである。札幌のホームゲームで登場して華麗なダンスを披露。観客を魅了し、試合開始50分前のダンスでは、「アウェイドールズ」と呼ばれる、コンサドールズと一緒に踊る一団がアウェイ側B自由席(一番安い席)に登場、札幌ホームゲームの名物となっている。 ・コンサドーレがJ2最下位に低迷した2004年、アウェイドールズの存在に気がつき、一度参加してみたのが運の尽き。 ・その後はホームゲームごとにアウェイドールズに参加。そのうちに、ホームゲームに通う主な目的はドールズになったとかならなかったとか。 ・札幌を離れてここ2年はすっかり寂しくなりました……。 ・それでも札幌でホームゲームを観戦する時は必ずアウェイドールズに参加しています!
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