ごくたまに書く、「蒼空之館」向けのブログ。
コンサネタもあり。
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『ゴーストフレンズ』ってドラマを見てます。
僕、幽霊と超能力は信じています(by 某警部殿)。 簡単に言うと、幽霊が見えちゃう人の話ですね。 交通事故で友人を亡くして以来、死んだ友人をはじめ幽霊(ゴースト)が見えるようになってしまった主人公・神谷明日香。 それからというもの、ゴーストからの最期の頼まれごとを引き受けて成仏させてやってるんですけど、全くのボランティア。 お人好しも大概にしろよと思うんですけど、でも見ていると笑っちゃって、気持ちがほっこりするんですよね。 その一方で、同じ交通事故で死んだカップルがいた。それが速水カイトと本郷美空。美空が成仏しないままゴーストとして逃げ出してしまう。曰く、 「生きていた時よりも今の方が楽しい。生きていた時はしたいことが何もできなかった。でも今は何でも自由にできる」 カイトは特別に肉体を持ってこの世に再び降りてきて、恋人を探し出そうとします。 そして、明日香とカイトが出会って……。 というような話です。 ちなみに、美空は明日香の前にはたまに姿を見せます。明日香とカイトがいい雰囲気になっているのに多少は嫉妬しているのか……? 明日香みたいなお人好しにクスッと笑ってしまう一方で、僕の気持ちは成仏できないでいる美空に近いんですよね。 美空みたいな気持ちだから、明日香のような脳天気に明るい主人公にほっこりしてしまうんだと思います。 いやぁ、正直生きてるって面倒ですよ。この世の理(ことわり)に縛られているわけで。お金とか、お金とか、お金とか……。札幌に来たはいいけど仕事がないんだよー!(涙) とまあそんな自分の現状もあり、ゴーストになったらお金や食べ物の心配しなくていいのかな~とか、お金以外にも、家族とか、世間体とか、生きていたら絶対気になってしまうことから自由になれるのかな、と思うと、美空の気持ちもわかるんですよね。 美空の凍ってしまった心がどうやって溶かされていくのか、楽しみです。 それから、俳優さんも僕は福田沙紀さん(明日香)よりも入山法子(美空)さんの方が好みかな~。 福田さんは……、言っちゃ悪いけど、高校生の演劇部くらい……? ま、元が美女コンテスト?で芸能界入りして、つい最近俳優に転向した方のようなので、しかたないとは思いますけどね。今後の成長に期待! 年齢的なものや経験もあるでしょうけど、入山法子さんの方が、深みがある演技をしているなと思いますね。悪役の方が演技力いりますからね。 入山法子さんのブログ、お気に入りに入れちゃいました! 最後に、このドラマを見て一番思ったこと。 このドラマの構想を練った人、すごい。 幽霊の話。成仏できない想いを抱えた人の話。恋と成長の話。 どれもひとつひとつ取ってみたら、ありきたりの、文明が始まって以来語り尽くされたようなテーマなのに、それを見事に織り交ぜることで新しくて、かつ魅力的な話になっていると思います。 僕もこういう小説が書けたらいいのに、と思いました。 まだまだ、精進が足りませんね。僕の創作力は高校生レベルから進歩していないかもしんないっす。偉そうなこと書いてすんまそん>福田沙紀様。 PR ![]() ![]() |
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プロフィール
HN:
大澤唱二/元多摩
年齢:
44
HP:
性別:
男性
誕生日:
1980/06/25
職業:
NEET
自己紹介:
創作歴 ・中学生の頃、国語の先生に書いた小説をほめられて気を良くし、執筆を始める。 ・高校では図書館に入り浸り、多くの仲間と出会う。 ・ひとつ上の代の防人因果氏に続き、書いた小説を小冊子にまとめて図書館に置くという活動を行う。 ・ものの弾みで「全国高校生創作コンクール」優秀賞を受賞してしまう。 ・大学でもちょろちょろ書くが鳴かず飛ばず。 ・2008年になって創作を再開、日本文学館の小さな賞の月間優秀賞をもらうがその後は連絡が来ず。まあ来なくていいけど。自費出版するお金なんてないから。 ・群像新人文学賞に応募中。発表は2009年5月。 赤黒歴 ・2001年の最終戦、セレッソ大阪戦@札幌ドームが初観戦。 ・その後年々観戦回数が増え、2006年に最大に。アウェイも結構出没する。 ・2007年は東京に移住したため若干減少。2008年はチームの成績が振るわなかったためさらに減少。 ・OSC「蹴遊旅人」に所属しています。 ドールズ歴 ・コンサドールズとは、コンサドーレ札幌専属のダンスドリルチームである。札幌のホームゲームで登場して華麗なダンスを披露。観客を魅了し、試合開始50分前のダンスでは、「アウェイドールズ」と呼ばれる、コンサドールズと一緒に踊る一団がアウェイ側B自由席(一番安い席)に登場、札幌ホームゲームの名物となっている。 ・コンサドーレがJ2最下位に低迷した2004年、アウェイドールズの存在に気がつき、一度参加してみたのが運の尽き。 ・その後はホームゲームごとにアウェイドールズに参加。そのうちに、ホームゲームに通う主な目的はドールズになったとかならなかったとか。 ・札幌を離れてここ2年はすっかり寂しくなりました……。 ・それでも札幌でホームゲームを観戦する時は必ずアウェイドールズに参加しています!
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